
ナミダの種まき - グリーフケアの学びと私
「ナミダの種まき - グリーフケアの学びと私」は、大切な人やものをなくす悲しみに、そっと寄り添うグリーフケアの学びをシェアしていくポッドキャスト番組です。
2020年6月にスタートしてから、2024年5月の54回目のエピソードまで、グリーフケアの学びとその時々の気づきを言葉にすることで、私は私の悲しみをほぐし、新しい自分になっていく変化を感じることもできました。
グリーフとその回復の過程はその人だけの固有の体験ですが、太古の昔から私たちの祖先ひとりひとりが積み重ねてきた無数の体験と知恵があるのもまた事実です。グリーフケアや死生学を学ぶことで、その無数の体験と知恵を知り、何かを感じとることで、悲しみが変容して、私の大事なものになっていったように思います。
ポッドキャスト「ナミダの種まき」が、いま悲しみのそばにいる方の心にそっと届きますように。
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ナミダの種まき - グリーフケアの学びと私
043 目には見えなくても「感じる」
風もないのに、神社の鳥居にかかっているしめ縄に結ばれている4本の紙垂(しで)のうち、1本だけがゆらゆらとはっきり揺れていました。「目には見えなくても、近くに感じる」亡き母の誕生日の朝の感動をそのまま言葉にしたくて、お話をさせていただきました。
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揺れる紙垂の様子、若松英輔さんの本の紹介はnoteをご覧ください:https://note.com/reikoimao